実際に実験しながら品質工学をグループ(組)で学習できる体験コースです。因子選択・直交表への割付・解析方法要因効果図の作成。確認実験・加法性の確認などの手順を自分が実験したデータにて学習します。基礎理論と実践を同時に学習できます。
研究課題:下記の実験テーマから選択可能です。(課題最低実施人員は2名とします) 課題の詳細 1 小型モータの最適化研究 2 プラスチックの超音波接合による最適化 3 2液系エポキシの金属接合の最適化 4 CAE・シミュレーションによる電気回路の最適化 5 防水布加工条件の最適化研究 6 金属両面テープ接着最適化研究 7 燃料電池他、化学関係実験の最適化
品質工学を実際に、企業テーマに展開するためには種々の障害がある。この障害を排除して、企業テーマに適用できるようにするためにどんなことにも相談にのる”なんでも相談室“を開催します。
研究の仕方 研究課題を達成するためにどのような実験を立案するか? 計画実践 因子の数え上げ・制御因子・誤差因子の選択・割付など 解析確認 Excel計算・欠測値 SN比感度の計算
競合企業、または他社事例を研究するとその技術レベルの高さが理解できます。